2015年5月26日火曜日

新生パパどこ日記スタート!

「にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな! にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな」
頭がいたい。
「にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな! にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな」
私はどうしてしまったんだろう。突然意識が途切れて……気づけばここにいる。
 「にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな! にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな」
 黒い男に連れられて、長い時間をそこで過ごしたような……
「にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな! にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな」
気づくと私はここにいた。
「にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな! にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな」
今までのことは、はっきりとは思い出せない。
ドラゴンが、あの黒い男だったのか、それともなんだったのか。
だがここはスカイリムだろう。それははっきりしている。
私の記憶は……一体全体どうしたっていうんだろう。
スカイリムに着いてからの、ドラゴンから命からがら逃げ出してからの記憶が、まるでない。
本当に気づくと私はここにいたのだ。
 


とぼとぼと歩いて行くと、私は見知らぬ青年を見つけた。
彼は私に見向きもせずに走って行ってしまう。やっとの思いで追いつくと、彼は純朴そのもので、光を宿した瞳で私にこう言った。

 
それを聞いた途端、少しだけだがかつての記憶が蘇る。
ドーンガードというのは吸血鬼ハンターの組織であり、それが最近新人募集をしていた。私の記憶は定かではないが、多分私もそれに参加するためにここに来たのだろう。
「君もそうなんだろう?」
そう澄んだ瞳に問いかけられて、私は「多分ね」と薄笑いを浮かべて目を背けることしか出来なかった。
もっと違う、彼のような綺麗な瞳の人間に直視されることすら嫌うような、そんな感情が私の中から湧き出てくる。
私は、何をしたのだろう?

途中ですれ違った人は、ドーンガードとやらの組織員らしい。
彼に色々と聞くと、ドーンガードや吸血鬼のことを色々と教えてくれた。
その最後に、私がこう聞いた。
「なんでドーンガードに?」
と。彼はボウガンを構えたまま、ぎらりと前を見、それを構え、静かにこう言った。


もう一人、すれ違った人と話すことが出来た。
彼は一度ドーンガードを抜けたらしいのだが、イスラン……多分組織のボスだろう、に呼ばれて戻ってきたんだそうだ。彼は戻る気はなかったんだが、と前置きをして、イスランのことを色々と話してくれた。
だが出てくるのは愚痴や苦労話ばかりで、イスランなる人物がいかにプライド高く、頑固であることしか伝わってこなかった。
元々はステンダールの番人だったそうだが、ウマがあわなくて一緒に脱退したらしい。その後はコンビを組んでいたらしいのだが、結局方向性の違いってもので別れてしまったようだ。まるで吟遊詩人のコンビが解散するみたいだろ? と彼は締めくくった。


 砦の中に入ると、穏やかな口調の、だが激しい口論が聞こえてきた。

--つづく--




--ぼやき--
はいどーもーCalpisR9ですー!
がんばらせてもらいますー!(グロマゼンR9風)

というわけで丸2日、いや3日か? 4日かぁ?
かけてゲームの復旧を終えました。
キャラメイクに2日、MOD関連やストーリー的に進めたりで2日、でしょうか。
コンソールでステータスだけとりあえずガン上げさせていただきました。このSS撮ってる時点でエルゥのレベルは30程度です。
鍛冶、付呪、錬金、幻惑、両手武器、弓を主に上げたので、軽装で戦場に突っ込んでくエルゥがいっぱい見れる……かもしれない。
 
新生パパどこ日記はDLCであるドーンガードを中心に進めていこうと思います。
理由はセラーナちゃんに会いたいから。一人で旅をさせるとひとり言ばっかのキリコ・キュービィーみたいな戦場ポエムになってしまって場が持たないので、ドーンガードをさくっとクリアしてセラーナちゃんを引き連れて盗賊ギルドの続きをやりたいと思います。
追記:空白期間はクトゥルフTRPGやってました。(シナリオ制作兼GMで)

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